夏になると、うちのゲートのところにはノウゼンカズラの花がいっぱいに咲く。花はオレンジ色で大きい。これがどんどん蕾をつけて競うように咲く。なかなかにぎやかな演出だ。
この花の写真を撮ろうと近づいたら、クロアゲハがやってきて花の蜜を吸っている。これはと思いシャッターチャンスを待った。それで撮ったのが次の2枚である。
今日も30℃を超え快晴の日が続く。もう梅雨明けなのかもしれない。幸いなのは、夜が涼しいことだ。夕べは満月が煌々と照っているのに誘われ外にでると夜風が気持ちよかった。
2017-07-09
2017-07-02
ヤマモモの収穫
気を取り直して。
庭のヤマモモが赤い実をつけていたので収穫した。
今年は梅の実はあまり収穫できなかった。これは他でも聞いたのでこのあたりでは一般的な傾向なのだろう。その代わり、ヤマモモが大量になった。
それほど大きくはない木だが数百個の実がなっている。食べられそうな熟した実だけでもボールで4つ分くらいを収穫できた。これを食べご近所にも上げたりしたが、それでもかなり残ったので、ジャムにするのと、焼酎に漬けるのとをやろうとしているところだ。
以前に漬けた梅酒や梅果汁を漬けたものがかなりボトルに入っている。夏の時期に漬けたものが 何年もかけてさらに熟成が進むのを待つのは楽しみなものだ。前の梅をとりだしてボトルを空ける必要がある。
庭のヤマモモが赤い実をつけていたので収穫した。
今年は梅の実はあまり収穫できなかった。これは他でも聞いたのでこのあたりでは一般的な傾向なのだろう。その代わり、ヤマモモが大量になった。
それほど大きくはない木だが数百個の実がなっている。食べられそうな熟した実だけでもボールで4つ分くらいを収穫できた。これを食べご近所にも上げたりしたが、それでもかなり残ったので、ジャムにするのと、焼酎に漬けるのとをやろうとしているところだ。
以前に漬けた梅酒や梅果汁を漬けたものがかなりボトルに入っている。夏の時期に漬けたものが 何年もかけてさらに熟成が進むのを待つのは楽しみなものだ。前の梅をとりだしてボトルを空ける必要がある。
2017-07-01
ジャスミンの香り(すみません。タイトルを裏切る内容です。不快に思われる方がいるかもしれません。ご注意ください)
最近、匂いに敏感になっている。職場の部屋が3階にあり、季節によってどうも煙臭い感じが漂っている感じがするのだが、同僚に聞くと特に感じないという。とくに冬の時期に感じていて、外を歩いていても感じるときがある。車の排気ガス、あるいは焚火の煙などのような気もしたが、まあ、気のせいだということにしていた。
ある日、屋外のその建物の側に喫煙コーナーがあり、そこで継続的にタバコを吸っている人がいるのが原因ではないかと気づいた。その場所と部屋は高さも違うし、通路が一直線にあってかなり離れているのでつなげて考えていなかったのだが、ちょうど3階に通気口があり、風向き等によってはそこから吸引された煙が廊下を伝わって入ってくるのではないかと思ったのだ。真相は不明だが、嗅覚が異常に敏感になっているのは確かなようだ。
一方、季節季節に街を歩きながら花の芳しい香りを楽しみにしている。初春の梅から始まって、沈丁花、白檀、バラ、クチナシ、金木犀、山茶花といったものである。しかしなかには、これはどうもというのもあり、代表的なものはクリとかスダジイの花が発する匂いだろう。
今の季節にどうも好きになれない匂いがある。それが白い花を可憐に咲かせるジャスミンだ。ジャスミンは香水にも使われているくらいだから一般にはよい香りとされるのだろうし、私自身もよい香りと感じるときもある。だが、どうにも動物の糞が腐敗しているような匂いと感じられることが多い。
前からこの匂いがする場所があり、まさかあの瀟洒な家の門側の生け垣の白い花から来るものではないだろうと思って鼻を近づけるとまさにこれだった。たぶん、芳香を放つものとして植えられているのだろうから、やはり私の嗅覚が人と違うのだろう。
調べてみると、ジャスミンに含まれる成分にスカトールという物質があり、これがその匂いの元らしい。スカトールはスカトロジーという言葉と共通の語素をもつ。だが、低濃度だと芳香と感じられるということだ。香りあるいは匂いが物質を介して嗅覚に何らかの生理的刺激を与えるものだとすれば、それを快ととるか不快ととるかはほんの僅かな差でしかなく、容易に逆転もしうることを示しているのかもしれない。
ある日、屋外のその建物の側に喫煙コーナーがあり、そこで継続的にタバコを吸っている人がいるのが原因ではないかと気づいた。その場所と部屋は高さも違うし、通路が一直線にあってかなり離れているのでつなげて考えていなかったのだが、ちょうど3階に通気口があり、風向き等によってはそこから吸引された煙が廊下を伝わって入ってくるのではないかと思ったのだ。真相は不明だが、嗅覚が異常に敏感になっているのは確かなようだ。
一方、季節季節に街を歩きながら花の芳しい香りを楽しみにしている。初春の梅から始まって、沈丁花、白檀、バラ、クチナシ、金木犀、山茶花といったものである。しかしなかには、これはどうもというのもあり、代表的なものはクリとかスダジイの花が発する匂いだろう。
今の季節にどうも好きになれない匂いがある。それが白い花を可憐に咲かせるジャスミンだ。ジャスミンは香水にも使われているくらいだから一般にはよい香りとされるのだろうし、私自身もよい香りと感じるときもある。だが、どうにも動物の糞が腐敗しているような匂いと感じられることが多い。
前からこの匂いがする場所があり、まさかあの瀟洒な家の門側の生け垣の白い花から来るものではないだろうと思って鼻を近づけるとまさにこれだった。たぶん、芳香を放つものとして植えられているのだろうから、やはり私の嗅覚が人と違うのだろう。
調べてみると、ジャスミンに含まれる成分にスカトールという物質があり、これがその匂いの元らしい。スカトールはスカトロジーという言葉と共通の語素をもつ。だが、低濃度だと芳香と感じられるということだ。香りあるいは匂いが物質を介して嗅覚に何らかの生理的刺激を与えるものだとすれば、それを快ととるか不快ととるかはほんの僅かな差でしかなく、容易に逆転もしうることを示しているのかもしれない。
2017-06-27
梅雨入り宣言
今年はいつ梅雨入りするのか気になったので、気象庁のHPを見たら、「関東地方は6月7日頃に梅雨に入ったとみられる」ということだ。何と、とっくに梅雨入りしていたというのだ。最近、めったにテレビを見ないし、新聞記事も見落としていたようだ。何よりも、先週までたまに強い雨が降ってもからっと晴れる日が多かったので、梅雨に入っているという感じはしていなかった。
先週の週末に家の周りでアブラゼミが鳴いていた。子どもの頃は、6月になると毎日雨で7月20日の終業日くらいまで続いた。セミが鳴き始めるのは夏休み直前くらいになってからだったと記憶する。(あっとこれは東北に住んでいたから遅かったのかもしれない)
世界的に気象変動が観測されるなか、温暖化の傾向ははっきりしている。ここ何年か、梅雨時よりも秋になってからの雨の方が多い感じがする。また、気温は5月末から10月末まで夏日になるのは当たり前になっている。もう梅雨などという言葉は死語になりつつあり、日本の気候も雨季と乾季の二つに分かれるようになっているのかもしれない。
先週の週末に家の周りでアブラゼミが鳴いていた。子どもの頃は、6月になると毎日雨で7月20日の終業日くらいまで続いた。セミが鳴き始めるのは夏休み直前くらいになってからだったと記憶する。(あっとこれは東北に住んでいたから遅かったのかもしれない)
世界的に気象変動が観測されるなか、温暖化の傾向ははっきりしている。ここ何年か、梅雨時よりも秋になってからの雨の方が多い感じがする。また、気温は5月末から10月末まで夏日になるのは当たり前になっている。もう梅雨などという言葉は死語になりつつあり、日本の気候も雨季と乾季の二つに分かれるようになっているのかもしれない。
2017-06-23
VAIO XからDM200に
5月13日のブログでVAIO Xの再生について報告した。しかしながら、その後、うまくいかなくて別の方法に変更したことを書いておきたい。
通勤用の文字入力ツールとして何がいいかということがテーマで、条件としては(1)薄くて軽い、(2)キーボードがついている、(⒊)文字だけでなく画像も扱えることが条件であった。VAIO Xはすでに10年近く前のPCなのだが、これら3つの条件を満たすものでありこれを引っ張り出してきて使ってみたら使えそうだというのが、そのときに書いたことだった。
だが、使い始めてやはり使い物にならないというのが結論である。致命的なのは処理が遅いことだ。PCを開いて文章入力ができるようになるまでに、数分待たされることがある。大きなファイルを読み込むことはできない。文字だけならまだいいが、画像を貼り付けようとすると止まることもあった。使ってみてストレスがたまることが多い。そう言えば前に使わなくなった理由も同じだったと思い出して、苦笑いだ。
しかしだとすると、他に何を使うのか。ふだんはMacBook Airを使っているので、これを持ち運ぶのが一番いいのだろう。しかしやや重い。他に方法がないかと考え、キングジムのデジタルメモ「ポメラ」DM200を再度検討した。前に書いたようにこれの最大の問題は文字しか入力できないことである。他は大きさ、重さ、機動性、使い勝手はいい。ぱっと開いてすぐに使い始めることができる。あとは文字入力しかできないことをどのように考えるかである。
通常はMacのMSWordで入力しているのだが、それとDM200で作成したテキストをうまくつなげればいい。PCとDM200をつなぐには、ケーブル、無線LAN、SDカードがある。このうち、無線LANは接続に時間がかかるし不安定であまり使いものにならない。SDカードはMacとの相性がよくない。前回の検討はここまでで、使えないという感じだった。それで残ったケーブルだが、これを試してみて使えそうだと思った。双方で接続メニューから選んでやれば、DM200がPCのドライブとして認識され、コピーアンドペーストがすぐにできる。ケーブルは最初から付いていた。
というわけで、再度この方向で使い始めている。こうしたブログの原稿を書いたりするのにも使える。しばらく使ってみてまた報告したい。やはりだめだということになるかもしれない。前にも書いたように、本当はWordファイルを扱えるこの大きさのPCがほしい。
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