今年はいつ梅雨入りするのか気になったので、気象庁のHPを見たら、「関東地方は6月7日頃に梅雨に入ったとみられる」ということだ。何と、とっくに梅雨入りしていたというのだ。最近、めったにテレビを見ないし、新聞記事も見落としていたようだ。何よりも、先週までたまに強い雨が降ってもからっと晴れる日が多かったので、梅雨に入っているという感じはしていなかった。
先週の週末に家の周りでアブラゼミが鳴いていた。子どもの頃は、6月になると毎日雨で7月20日の終業日くらいまで続いた。セミが鳴き始めるのは夏休み直前くらいになってからだったと記憶する。(あっとこれは東北に住んでいたから遅かったのかもしれない)
世界的に気象変動が観測されるなか、温暖化の傾向ははっきりしている。ここ何年か、梅雨時よりも秋になってからの雨の方が多い感じがする。また、気温は5月末から10月末まで夏日になるのは当たり前になっている。もう梅雨などという言葉は死語になりつつあり、日本の気候も雨季と乾季の二つに分かれるようになっているのかもしれない。
2017-06-27
登録:
コメントの投稿 (Atom)
学校図書館賞受賞発表会「図書館教育の現代的課題」
昨年出した『図書館教育論』に対して,2025年度の(公社)全国学校図書館協議会主催の 学校図書館賞 (論文の部)が授与され,8月8日に授与式と受賞記念の発表会がありました。そのとき作成したスライドを少し編集し,ノートをつけて下記に公表します。
-
以前から話題にはなっていたのですが,NHK総合でやっている「時論公論」という解説番組で,タイトルバックの写真が印象的な図書館になっています。NHKの 同番組のHP にもその写真が使われています。(画像は解像度を落として掲載しています) これがどこの図書館なのかというのがクイズです...
-
2月27日の国会図書館納本制度審議会の会合で「納本制度の課題ー発足77年後の変化を見ながら-」のお話しをさせていただいた。公式の配布資料(スライドを含む)と議事録は NDLの公式ページ から公開されている。この審議会に10年間参加しての思うこととこの場で十分にお話しできなかったこ...
-
マーティン・フリッケ著(根本彰訳)『人工知能とライブラリアンシップ』 本書は Martin Frické, Artificial Intelligence and Librarianship: Notes for Teaching, 3rd Edition(SoftOption ...
0 件のコメント:
コメントを投稿