2023年(暦年)に、次の文章を公表しました。
[図書]
『図書館情報学事典』(日本図書館情報学会編、編集委員長)丸善,2023.07.
執筆項目 ①「データ・情報・知識」、②「アーカイブ」、③「レファレンス」、④「図書館情報学」、⑤「J. H. シェラ」、⑥「ポール・オトレ」、⑦「メディアとしての紙」、⑧「文芸共和国」、⑨「普遍図書館の夢」
[図書の一部]
「知は蓄積可能か:アーカイブを考える」『2022年度極東証券講座 文献学の世界 書物と社会の記憶』慶應義塾大学, 2023.05, p.99-115.
「図書館」日本文藝家協会編『文藝年鑑 2023』新潮社, 2023.06, p.61-63.
[学会発表]
「ナショナルアーカイブと地域アーカイブの間:図書館情報学における方法的検討」『日本図書館情報学会研究大会発表論文集』第71回 2023年10月07日 p.17-20.
[論文]
「文部省実験学校における図書館教育」『図書館界』vol.74, no.5, 2023.01,p.252-264.
「戦後新教育おける図書館教育の実態:甲府市立南中学校の事例」『山梨英和大学紀要』No.20, 2023,03,p.37-52.
「地域アーカイブの実践を福島に見る:集合的記憶をさぐるための方法的検討」『日本の科学者』vol.58, no.5, 2023年5月, p.4-10.
「文部省初代学校図書館担当深川恒喜の図書館認識」『図書館文化史研究』第40号, 2023,p.103-146.
「知のメディアとしての書物:アナログ vs.デジタル」『情報の科学と技術』73巻, 10号, 2023年, p.416-422.
[口述]
「日本図書館情報学会オンラインチュートリアル「学校図書館研究への新しい入り方」」日本図書館情報学会, オンライン, 2023年3月18日
SLIL講演会「学校図書館改革を戦略的に考える:探究学習、教育DX、情報リテラシー、読解力...」 2023年3月26日(日)
「アーカイブズ特集を終えて:補足とコメント」(平野泉、富樫幸一と)『日本の科学者』vol.58, no.5, 2023年5月, p.41-49
「図書館が地域アーカイブ機関であること」2023関東地区公共図書館協議会研究発表大会 山梨県立図書館, 2023年6月28日-29日
「北海道のアイデンティティを確認するための地域アーカイブという考え方」第63回(令和5年度)北海道図書館大会 2023年9月7日
「公共図書館の地域資料サービス:日野市立図書館の実践から考える」Jissen Librarianhipの会 特別シンポジウム 2023年9月30日
[その他]
「2022年読書アンケート」『みすず』65巻1号, 2023年1/2月号, p.31-32.
「伝統への真の理解とは」『図書館学教育研究グループ50周年記念誌』日本図書館研究会図書館学教育研究グループ, 2023, p.77.
「書評:W. A. ウィーガンド著 アメリカ公立学校図書館史」『図書館界』vol.75, no.4, 2023, p.269-270.
「日野市立図書館市政図書室とは何か:現代公共図書館論を考えるための一里塚」https://oda-senin.blogspot.com/2023/10/blog-post.html
「資料保存をめぐって今思うこと」『追悼 安江明夫』編集発行 安江いずみ 2023, p.236-238.