【自己紹介】
職業 文筆業(歴史,教育文化方面)
場所 つくば市, 日本
自宅物置の軒先にできたアシナガバチの巣
つくば市小田に住んでいます。小田は関東平野の東側の壁に位置する自然豊かな里です。この地であった出来事,考えたことなどを書き連ねたいと思います。研究方面の情報は、https://researchmap.jp/oda-seninにあります。
【最近の関心】
・アーカイブ(archive)に関わる歴史、思想、言語、教育、情報など
・図書館及び図書館情報学研究の拡張
・日本の教育、教育課程
・地域アーカイブの実態(とくに福島、沖縄、北海道)
・つくば市小田の歴史的位置付けと関東内海の関係
【自著紹介(単著)】
根本彰著 『文献世界の構造:書誌コントロール論序説』勁草書房1998.
根本彰著 『情報基盤としての図書館』 勁草書房 2002.
根本彰著 『情報基盤としての図書館・続』 勁草書房 2004.
根本彰著 『理想の図書館とは何か:知の公共性をめぐって』 ミネルヴァ書房 2011.
根本彰著『場所としての図書館・空間としての図書館:日本、アメリカ、ヨーロッパを見て歩く』学文社 2015.
根本彰著『情報リテラシーのための図書館:教育制度と図書館の改革』みすず書房 2017.
根本彰著『教育改革のための学校図書館』東京大学出版会 2019.
根本彰著『アーカイブの思想—言葉を知に変える仕組み』みすず書房 2021.
根本彰著『図書館教育論:学校図書館の苦闘と可能性の歴史』東京大学出版会 2024.
根本彰著『知の図書館情報学―ドキュメント・アーカイブ・レファレンスの本質』丸善出版, 2024.
【自著紹介(共著・編著)】
マイケル・H・ハリス著, 根本彰編訳『図書館の社会理論』青弓社, 1991.
三浦逸雄, 根本彰共著『コレクションの形成と管理』 (講座図書館の理論と実際 第2巻)雄山閣出版, 1993.
三浦逸雄監修,根本彰他編『図書館情報学の地平:50のキーワード』日本図書館協会,2005.
根本彰編『図書館情報学基礎』東京大学出版会 2013.(シリーズ図書館情報学1)
根本彰、岸田和明編『情報資源の組織化と活用』東京大学出版会 2013.(シリーズ図書館情報学2)
根本彰編『情報資源の社会制度と経営』東京大学出版会 2013.(シリーズ図書館情報学3)
石川徹也, 根本彰, 吉見俊哉編『つながる図書館・博物館・文書館:デジタル化時代の知の基盤づくりへ』東京大学出版会, 2014.
根本彰監修, 中村百合子他編『図書館情報学教育の戦後史』ミネルヴァ書房 2015.
根本彰・齋藤泰則編『レファレンスサービスの射程と展開』日本図書館協会 2020.
日本図書館情報学会編『図書館情報学事典』丸善出版, 2023.(編集委員長)
相関図書館学方法論研究会(川崎良孝,三浦太郎)編, 吉田右子, 和気尚美, 金晶, 王凌, 根本彰, 中山愛理著『図書館思想の進展と図書館情報学の射程』松籟社 2024年4月(《図書館・文化・社会》第9巻)「探究を世界知につなげる:教育学と図書館情報学のあいだ」を執筆
【自著紹介(翻訳)】
バーナ・L・パンジトア著, 根本彰他訳『公共図書館の運営原理』勁草書房 1993.
ウィリアム・ F・ バーゾール著, 根本彰 [ほか] 訳『電子図書館の神話』勁草書房, 1996.
アリステア・ブラック,デーブ マディマン著, 根本彰, 三浦太郎訳『コミュニティのための図書館』東京大学出版会, 2004.
リチャード・ルービン著, 根本彰訳『図書館情報学概論』東京大学出版会, 2014.
アンソニー・ティルク著, 根本彰監訳, 中田彩, 松田ユリ子訳 『国際バカロレア教育と学校図書館ー探究学習を支援する』学文社 2021.
アレックス・ライト著, 鈴木和博訳, 根本彰解説『世界目録をつくろうとした男:奇才ポール・オトレと情報化時代の誕生』みすず書房, 2024年5月
マーティン・フリッケ著 根本彰訳『人工知能とライブラリアンシップ』2024年10月https://oda-senin.blogspot.com/2024/10/blog-post.html (オープンデータ)
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