今のところ、東京との二重生活なので地域に腰を据えて何かをすることはしにくい。が、近い将来こちらに完全に住まうことを考えて、地元のために何かしたいと思っている。そのときに、目下の関心事は小田小学校の閉校とその跡地の利用である。
小田小学校は明治初期以来の歴史をもつ学校だ。これが閉校になって、新たに北条の筑波庁舎跡地にできる紫峰学園に統合される予定である。合併が進む地域にとっても、小学校は地域的一体感のシンボルのはずだが、少子高齢化と自治体経営合理化の二つの波に逆らえずに、あまり議論もなく廃校が決定されている(ように見える)。
この動きに抵抗しようというわけではない。これを地域にとっての危機ととらえるだけでなく、逆に空洞化の進むムラを再興するためのチャンスととらえる見方もあってよいかと思い、下記の素案をつくって、関係者に見てもらっているところだ。
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2017年4月23日
「緑と城の小田郷学」プロジェクト案
以下は、小田に住み始めて数年、小田に定着し、何か貢献できないかと思ったときにやるべきことについて個人的にまとめたものです。
・ 長島尉信(江戸末期の小田在住の農政学者)に/を学ぶ
この人が小田で何をしていたのか
とりあえず、小田城趾公園案内所を借りての勉強会
・ 小田小学校廃校対策
小田小校舎と保育所・児童館を統合する。
城跡の公園とを結ぶ子どもから大人の学びの場をつくる
(体育館の利用・小ホールをつくる。ライブラリーによる広場機能)
紫峰学園筑波義務教育学校にとっての地域学習の拠点の一つとする
・ 小田城公園との連動
この人が小田で何をしていたのか
とりあえず、小田城趾公園案内所を借りての勉強会
・ 小田小学校廃校対策
小田小校舎と保育所・児童館を統合する。
城跡の公園とを結ぶ子どもから大人の学びの場をつくる
(体育館の利用・小ホールをつくる。ライブラリーによる広場機能)
紫峰学園筑波義務教育学校にとっての地域学習の拠点の一つとする
・ 小田城公園との連動
小田保育所=小田小学校跡地との一体的開発
公園案内所のミュージアム化(小田城の歴史と小田地区の歴史(長島家文書))
農と食との連動(筑波農場、武平ファームとの協働)による休憩施設
りんりんロードの拠点休憩所づくり(土浦、霞ヶ浦、北条、筑波山麓との連携)
つくバス小田シャトルの連絡の向上
(つくば駅からりんりんロードにつながる自転車道の整備)
・ 小田地区との連関
宝篋山への登山道入り口 (小田休憩所との連携)
小田祭り・どんど焼き等の祭り
文化財(小田不動磨崖仏、小田前山、極楽寺跡と忍性)
古民家華の幹、カフェ梟と駐車場との協働
(前山下の採掘跡地の再利用によるコンサートスペース)
*小学校と保育所との統合、自転車道整備、コンサートスペースはやや夢物語に近いか
公園案内所のミュージアム化(小田城の歴史と小田地区の歴史(長島家文書))
農と食との連動(筑波農場、武平ファームとの協働)による休憩施設
りんりんロードの拠点休憩所づくり(土浦、霞ヶ浦、北条、筑波山麓との連携)
つくバス小田シャトルの連絡の向上
(つくば駅からりんりんロードにつながる自転車道の整備)
・ 小田地区との連関
宝篋山への登山道入り口 (小田休憩所との連携)
小田祭り・どんど焼き等の祭り
文化財(小田不動磨崖仏、小田前山、極楽寺跡と忍性)
古民家華の幹、カフェ梟と駐車場との協働
(前山下の採掘跡地の再利用によるコンサートスペース)
*小学校と保育所との統合、自転車道整備、コンサートスペースはやや夢物語に近いか
テーマ:自然と農、伝統と文化
「小田」を素材にした人々の交流の場・学びの場・遊びの場にする
郷学の復活(江戸時代の庶民の私塾、小田小学校の前身は郷学だったのでは?)
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