オダメモリー
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2019-03-23
【書評(根本彰)】松田政行編著・増田雅史著『Google Books裁判資料の分析とその評価:ナショナルアーカイブはどう創られるか』
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【書評(根本彰)】松田政行編著・増田雅史著『Google Books裁判資料の分析とその評価:ナショナルアーカイブはどう創られるか』商事法務, 2016. 『 日本図書館情報学会誌 』 63巻3号, Sep. 2017. p. 172-173,の再掲載 2017年10月2...
2019-03-11
故金森修氏の蔵書の行方
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金森修氏は『サイエンスウォーズ』『バシュラール』などで知られる科学思想史家で、東大教育学研究科勤務当時の私の同僚だった方である。彼が会議等を休みがちだったというのは知っていたが、私は2015年に慶應に移ったので、コースが違うこともあり具体的な事情は知らないままでいた。そうしている...
日本人の言語論的基盤を探る本
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以下は、雑誌『みすず』2019年1月/2月号に寄稿したものです。 「2018年に読んだ本 根本彰(図書館情報学、教育学)」 日本人の教育における言語論的基盤を探ろうと考えている。それは日本語の豊かさと脆弱性とが近代社会においてどのように形成されてきたのかをみたいからであ...
2018-10-04
ランドセルと教育改革(重荷を脱ぎ捨てる時だ)
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次のような文章を送って、朝日新聞(東京版)2018年10月4日朝刊13面に掲載してもらった。 教育への関心の一環である。この問題提起についてはいろいろな意見があると思われる。たとえば、統制主義的と呼んでいるものが何を意味しているのか。たとえば、外国では子どもの送り迎えは親がす...
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2018-06-23
つくば市北部10校の廃校とその跡地利用
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つくば市北部地区の学校廃止 つくば市の筑波地区はつくば市北部にあたり、合併前を示す下の地図では筑波町に当たる地域である。図の「センター地区」につくばエクスプレスつくば駅があって、そこから南西の方向に向けて沿線開発が進んだ。筑波地区は筑波山を含む農山村地域で、南側と違って過疎化と...
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2018-06-19
『情報リテラシーのための図書館』の書評
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『情報リテラシーのための図書館:教育制度と図書館の改革』(みすず書房, 2017.12)を刊行したことについては、すでにこのブログで書いた。 『情報リテラシーのための図書館ー日本の教育制度と図書館の改革』(続報) ここでは今の時点で確認した書評数点について、著者の立場から応答...
2018-06-05
米国大学図書館のサブジェクト・ライブラリアン
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田中あずさ著『サブジェクト・ライブラリアン:海の向こうアメリカの学術図書館の仕事』(笠間書院, 2017.12)を読んだ。アメリカの専門職図書館員制度については、これまでもたくさんの報告があるが、本書は現職にある人がその職の実態を生々しく伝えてくれる本である。私も含めて日本の図書...
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