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2022-03-07
月刊『みすず』最近読んだ本
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恒例の月刊『みすず』2022年1月/2月号「最近読んだ本」への寄稿です。 根本彰(図書館情報学、教育学) 1 辻本雅史『江戶の学びと思想家たち』岩波書店、2021(岩波新書) 本書はこれまでの近世思想史を踏まえ、ここ 30年ばかりで急速に展開した近世の教育文化史研究の成果を展...
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2022-01-17
土浦市立図書館の簡易蔵書調査
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土浦市立図書館を利用していることについて前からここで発信している。できたばかりの中央図書館に行ってみたときの報告は ここ を見てほしい。また、比較的近いところに 新治分館 があって利用しやすい。この図書館の蔵書管理システムは、中央図書館や他の分館にある資料を取り寄せることができる...
2021-12-26
国立国会図書館デジタルコレクションの凄さ
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日本のデジタル化が遅れているという認識の下に、国がデジタル庁をつくって音頭取りをするというご時世だが、国がやっているデジタル関係の事業で文句なくすばらしいと言えるものは国立国会図書館(以下NDL)のデジタルコレクションのサービスである。これは私が同館に関わりがあることを差し引いて...
2021-12-23
『地域資料サービスの展開』『地域資料のアーカイブ戦略』の刊行
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新しい本が出ました。蛭田廣一さん編の地域資料に関する2冊の論集です。前に書評した同氏著『 地域資料サービスの実践 』の続編で、2冊でデジタルも含めた地域資料実践の全体像が把握できます。このなかの2冊めの最後の第7章「図書館の地域アーカイブ活動のために」を書きました。 個人的には2...
2021-12-01
図書館サービスの経済学のために
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3回続いた『図書館雑誌』巻頭の「窓」欄の最後の回(2021年9月号)は、「図書館サービスの経済学のために」です。このテーマは以前から関心をもっていたもので、とくに出版流通との関係を考えるときに避けては通れないものです。 なお、このテーマで年明けに別の記事をアップする予定にしていま...
3 件のコメント:
2021-11-25
国立歴史民俗博物館企画展示「学びの歴史像ーわたりあう近代」
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先日 午後、千葉市に行く用事があったので、朝早く出て朝の一番に佐倉の歴博に入った。昔、できてまもない頃に一度行ったきりなので、たぶん30年ぶりくらいになる。企画展示( 「学びの歴史像ーわたりあう近代」 )があって日本の近代化の過程で「学び」がどのように位置づけられたのかがテーマと...
2021-11-14
IBDPの「知の理論(TOK)」「課題論文(EE)」が図書館情報学に示唆するもの
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本日(2021年11月13日)の 三田図書館・情報学会研究大会 で表記の発表を行った。オンラインでの画面共有ができず、皆さんに助けていただきながらの発表だった(冷汗)。司会の福島幸宏さん、事務局の宮田洋輔さん、助け舟を出してくださった池谷のぞみさんには感謝申し上げたい。 ここで...
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