オダメモリー
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自己紹介(詳細版)
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2021-06-03
「アーカイブ」と「アーカイブズ」は違う
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『図書館雑誌』2021年5月号の「窓」欄に表記の文章を掲載してもらった。 著者としてはこれ以上言うことはないのだが、図書館現場でこれがどのように受け止められているのかについての感想や意見を聴いてみたいと思う。
2021-05-01
オンライン資料の納本制度の改定について(2)
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オンライン資料の納本制度についての私論 前項に続いて、このオンライン資料やデジタル資料の利用についていささかの私見を述べておく。関連の論考として、根本彰「知識資源のナショナルな組織化」(根本彰・齋藤泰則編『レファレンスサービスの射程と展開』日本図書館協会, 2020, p134...
オンライン資料の納本制度の改定について(1)
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今年の3月25日に、国立国会図書館(NDL)の納本制度審議会が開催され、その場で「オンライン資料の制度収集を行うに当たって補償すべき費用の内容について」が承認された。この審議に参加した者として、これが何を意味するのかについて解説し、さらに今後の課題について述べておく。 答申のU...
2021-04-28
『アーカイブの思想』の書評
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今年の1月に刊行された『 アーカイブの思想 』はおかげ様で多くの読者を得つつある。あえてタイトルに「図書館」を入れないで出版してもらったことで版元には心配を掛けたが、それ自体は杞憂に終わった。確かに「図書館市場」というのがあって、そこに焦点を当てれば一定の部数が捌けるのだろうが...
2021-03-15
「サブジェクトライブラリアンの将来像」に参加して
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本日3月15日、東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門の主催で標記のシンポジウムがオンラインで開かれ参加した。この図書館は昨年10月に開設され、この4月からここに3名の「サブジェクトライブラリアン」が配置されるということである。東京大学にこうしたポストができる...
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2021-03-01
情報爆発、万葉集、苦学そして日本語
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恒例の月刊『みすず』2021年1月/2月号「最近読んだ本」への寄稿です。 なお、4以外は拙著『アーカイブの思想—言葉を知に変える仕組み』(みすず書房)でも取り上げています。このうち、1は図書館情報学を学ぼうという人は必読の基本書ではないかと思います。(3月22日タイトルを変更)...
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2020-12-22
博士論文(「教育改革のための学校図書館」)について
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本年2月に慶應義塾大学から「教育改革のための学校図書館」の研究業績により博士(図書館・情報学)の学位を頂戴した。その経緯について書いておきたい。 私たちの世代の文系の研究者は、大学院博士課程を単位取得退学のまま就職し、そのまま定年近くまで博士の学位なしの人が多い。当時、文科系では...
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